【重要】私的保険の必要性
こんばんは!
FPとして副業を始めて、私的保険について思ったことや私の考えを書きます。
私的保険は、任意で加入する保険のことで、いわゆる生命保険や医療保険のことです。
FPとして活動していると、お客さんが生命保険や医療保険に加入していることがあります。
ただ、お話をしていると、加入する目的が定まっていないことがあります。
今回は、目的の重要性や考え方を解説していきます。
加入する理由
お客さんに加入した理由を聞くと
「親に入るように言われた」「とりあえず不安だから入った」「知り合いが保険屋で、勧められて入った」など、目的のない理由であることが多いです。
こういった理由の場合、いらないオプションを付けていて、やたら高い保険料を払っていることが見受けられます。
本来1000円ほどの保険料で済むはずが、3000円払ってたりします。
2000円の差額といえど、30歳の方が60歳まで支払うと考えると
1000円 × 30年 × 12ヶ月 = 36万円
3000円 × 30年 × 12ヶ月 = 108万円
なんと72万円もの差額が生まれてしまいます。
加入する目的
死亡保険を例にします。
私の考える目的は、奥さんと子供がいて、子供が成人する前の期間に、自分自身が亡くなった場合はお金が必要です。
そういった場合の掛け捨て保険だったり
独り身でも葬儀代くらいは残したいから、そのために200万円くらいの葬儀代で済む保険に入ることです。
次に医療保険を例にします。
私の考える目的は、高額療養費と傷病手当金があるから20代は必要ないと思います。
ただ、先進医療は高額療養費制度の対象外でがんは転移や悪化で入退院を繰り返して出費が多くなるから、30代になったらそこだけカバーできる医療保険やがん保険に入ることです。
高額療養費制度や傷病手当金については、過去の記事で解説してます↓
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
気になった方は、保険の無駄な支出がないか1度確認してみることをオススメします。
わからない方は、FPの私に相談してください。
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