【会社員必見!】サラリーマン増税3選
今回は岸田さんが検討している増税について解説していきます。
どんだけ税金取れば気が済むんだと思いますよね。
サラリーマンが標的になってしまいました。
岸田さん、やりたい放題で困ります。
では3選を解説していきます。
1.退職金控除の見直し
退職金は、会社の勤務年数によって税制優遇される仕組みになっています。
勤続年数が20年以下の場合、退職所得控除額は40万円 × 勤続年数
勤続年数が20年超の場合、800万円 + 70万円 × (勤続年数 - 20年)
今回は勤続年数20年超のサラリーマンがターゲットになってます。
勤続年数20年を超えると、1年あたりで70万円の控除額が増えます。
これに対して、額を縮小すべきではないかと見直しを検討されています。
私はまだ20代なので、そこまで気になりませんが、定年が近い方にとっては、何のために今まで頑張ってきたのかわからなくなってきますよね。
老後の大切な資金を減らされるのは死活問題だと思います。
良いのか悪いのかは別として、終身雇用の概念が崩れましたね。
2.通勤手当に課税
これを知った時は意味がわからなすぎて、思わず「は?」っと声に出ちゃいました。
通勤手当以外にも、社宅の貸与や従業員割引などの非課税所得をターゲットにしています。
3.給与所得控除の見直し
給与所得控除は、企業から給与をもらう給与所得者が受けらる制度です。
年間の収入において、一定額を控除することができます。
ところが、、、
給与収入総額の3割程度が控除されているとして、「相当手厚い仕組み」と岸田さんが指摘されています。
もし控除額が減らされると、所得税が増えて、手取りが減ることになります。
これは避けたいですね。。。
まとめ
取られるお金が増えるだけで、国民にとって不満ばかりですね。
最近は、日本がどんどん社会主義国家に近づいてきているような気がします。
今回はこのへんで終わります。
読んでいただき、ありがとうございました。