【日本人必見!!!】日本の給料が上がらない理由3選
給料が上がらない。こう悩んでいる人は多いと思います。
ここ最近の物価上昇、円安など、日本経済に対しての不安もあるかと思います。
今回は、日本の給料が上がらない理由を掘り下げてみました。
その上で、最後に対策もお伝えできればと思います!!!
出典:日本の平均給与は433万円…日本だけ賃金が下がり続ける“3つの根本原因” | bizSPA!フレッシュ
実質賃金指数の推移の国際比較 ※全労連「実質賃金指数の推移の国際比較」より引用
グラフの通り、世界と比べて日本の給料だけ下がり続けています。。。
給料が上がらない理由は様々ありますが...
主な理由が3選あります!
ズバリ
- 終身雇用制度
- 外国人の流入
- デフレにより、サービスの値段が上げられない
終身雇用制度
この制度は、元々は高度な技術者の転職を阻止するために作られました。
戦後、多くの企業がこの制度を採用するようになります。
制度の内容は一度採用したら、解雇できないという制度です。
当時から高級取りの年代の方々が一気にいなくなり、実質賃金が下がったため
日本全体の給料が下がってます。
では賃金を上げればいいじゃないか!!!と思うかもしれませんが...
定年の延長で賃金を上げるのは難しいのが現実です。。
外国人の流入
外国人を安い賃金で雇えることによって、日本の賃金が下がっています。
物価が安い国にとって、日本で働くことはお金持ちになります。
※外国人の流入は悪いことではありません。むしろ、高齢化社会にとって外国人の働き手が増えるのは良いことです。
賃金を上げざるを得ない状況を作るしかないですね。
デフレにより、サービスの値段が上げられない
日本企業の売り上げや規模が年々縮小しています。
平成元年は、企業の時価総額ランキングに日本企業がたくさんランクインしていましたが、平成30年にはトヨタくらいしかランクインしていません。。
世界をマーケットに動いている日本企業が少ないのかもしれません。
出典:昭和という「レガシー」を引きずった平成30年間の経済停滞を振り返る | 週刊ダイヤモンドの見どころ | 週刊ダイヤモンド
対策
一言で言うと、自分の市場価値を上げることです。
投資や副業でスキルを磨いたり、知識を蓄えることです。
スマホを使いこなしたり、貯金できるのも立派なスキルです。
今は、現状維持しようとすると淘汰される世の中になってきています。
しっかり己のスキルを磨いて、取り残されないようにしていきましょう。